ハゲ・薄毛・抜け毛…あなたも気付かずやっている5つの意外な原因!
2014.03.19 | 育毛剤
抜け毛・薄毛、つまりはハゲの原因には「ストレス」や「食生活」など様々なものがありますが、中には「本当に?」と思うような意外すぎる原因が潜んでいます。
それらは日常生活に深く密着しており、多くの人が無意識に行ってしまっているものなのです。
そんな意外すぎるハゲの原因について、以下にじっくりとまとめてみましたので是非参考にして下さい!
<ハゲの原因1>眼精疲労
スマートフォンやパソコンの普及により、我々は液晶画面を眺め続ける事が多くなりました。
実はそこにハゲの原因「眼精疲労」があったのです。
長時間のパソコン作業やゲームを行った時、目の疲れ・肩こり・頭痛を感じることがあるはずです。
これらの疲労は、頭皮のコリとして結びつけることができます。
頭皮はあくまで頭の一部であり、頭皮の栄養は首や肩の血管を通して運ばれてきます。
つまり、眼精疲労により目や首、肩などが血行不良になると、それだけ頭皮へも栄養が届かなくなるのです。
また、眼精疲労を回復するために、ビタミンB群やL-システインといった髪にも重要な栄養素が消費され、結果として髪の栄養不足となってしまいます。
目を酷使した日には頭皮や目、首などをマッサージしたり、体を動かす習慣を付けると良いでしょう。
<ハゲの原因2>糖分の過剰摂取
疲れているとついつい食べたくなる甘いもの。
甘いもの好きな男性は女性からのウケも良いですね。
しかし、糖分を摂り過ぎるとビタミンB2やビタミンB6が消費され、頭皮に影響を及ぼします。
これらのビタミンB群は脂肪の代謝を促す働きを持っており、不足すると脂肪が蓄積されていきます。
糖分は血中で脂肪となり、結果として皮脂の過剰分泌へと繋がっていきます。
皮脂が多くなると毛穴の詰まりや雑菌繁殖により抜け毛が増えてしまうのです。
また、甘いものだけでなくお酒にも糖分が含まれているので注意が必要。
対策として、甘いものをなるべく控え、ビタミンB群(できれば7〜8種類以上のビタミンB群が含まれているもの)のサプリメントを摂るようにしましょう。
<ハゲの原因3>ダイエット
近年、男性でも積極的にダイエットを行っている方も多くいるのですが、過剰なダイエットはハゲの原因になります。
特に気をつけなければならないのが食事制限によるダイエット。
食事制限により代謝が悪くなると皮脂が増え、その結果フケが増えて脱毛へと繋がっていきます。
そのように無理なダイエットを続ければ血行が悪くなり、頭皮に充分な血液が届かなくなります。
髪の維持・形成に必要な栄養素が不足し、結果としてハゲに…。
それを防ぐため、食事量を減らすだけのような無理なダイエットは厳禁です。
<ハゲの原因4>胃腸の不調
胃腸は栄養を吸収する大事な器官のひとつ。
そこが弱ってしまうと、髪に必要な栄養素を上手く吸収することができなくなります。
また、弱った胃を回復させるために大量の血液が胃に使われます。
その結果、頭皮へ回される血液が少なくなってしまい、ハゲの原因に。
胃腸はすぐに丈夫になるものではありませんが、冷たいものを摂り過ぎないようにし、調子が悪い時はなるべく暖かいものを摂るようにしましょう。
<ハゲの原因5>タバコ
タバコを吸うと血行が悪くなってしまいます。
タバコにより自律神経が刺激されて毛細血管が収縮、皮膚の温度が0.5〜1度ほど低下すると言われており、これが血行不良の原因となります。
ハゲの原因1「眼精疲労」でも触れた通り、血行不良はハゲへの大きな第一歩。
頭皮へ栄養が行き届かなくなります。
タバコを我慢するとストレスが溜まって髪に良くない、と思う方もいるかもしれませんが、なるべく別の方法でストレスを発散する事をおすすめします。
薄毛・抜け毛・ハゲの意外な原因まとめ
・疲労、タバコなどの血行不良による髪の栄養不足に注意。
・体に悪いことは、髪にも悪いこと。
生活習慣はすぐには変えられませんが、出来ることから少しずつでも改善していきましょう。
体の健康状態を保つことが、髪の健康を守ることにも繋がっていくのです!