ショック!化粧水、実は意味ない!?

2013.10.18 | 化粧水

突然ですが、あなたは何のために化粧水をつけていますか?

「保湿」と答えた方は要注意。
実は、化粧水には「保湿」はほとんど期待できないのです。

えー!とショックを受けた方もいるかもしれません。
ご安心下さい。化粧水が意味が無いというわけではありません。

「ん?どういうこと?」
化粧水の効果の説明の前に、
まずは化粧水の簡単な知識について説明しましょう。

化粧水で肌は保湿されない

ご存知の通り、化粧水は7〜8割が水で出来ています。
肌には水分を浸透しないバリア機能があるので
残念ながらどんなに化粧水で保湿しても、水は肌に浸透しません

時間が経てばほとんどが蒸発してしまいます。
つまり、化粧水に保湿効果を求めるのは間違い。
保湿は化粧水ではなく、美容液や乳液に求めるものなのです。

化粧水で保湿に効果があるのは、

また、海外でスキンケア品売り場を見てみると、
化粧水が売られていません。

実は、海外では保湿としての化粧水は重視されていなく、
毛穴を引き締めたり汚れを落とす目的で使用されており、
洗顔後に化粧水をつける習慣は無いのです。

そのため海外のスキンケアメーカーが日本に売り出す際、
化粧水の商品が無いためあわてて商品を作る、という話もあります。

では化粧水をつける目的って一体何なのでしょうか?

じゃあ化粧水の意味って・・・?

しかし、だからといって化粧水がいらないかというと、そういうことではありません。

化粧水の最大の意味は「角質を整える」、つまり角質層のバリア機能、保湿機能を高めることにあります。
肌の表面0.02ミリの薄い角質層がとても大事なのです。

化粧水の大半を占める水分はほとんど吸収される事なく蒸発するので、こだわる必要はありません。

またエタノール等のアルコール成分は皮脂を奪ってしまうので
肌が乾燥する恐れがあります。特に乾燥肌の人は、化粧品を選ぶとき注意しましょう。

この他にも化粧水には
角質を整えることによって美容液の浸透を促進したり
洗顔によってアルカリ寄りに傾いた肌を弱酸性に戻す、と言った役割があります。

肌の状態を整え、サッパリした爽快感もまた化粧水の利点です。

多くの人が「保湿」を「肌に潤いを補給する」ことだと思っていますが
これは間違いです。外側から肌に与えられる水分は限られています。

「保湿」の意味は「肌にある水分を保つ」こと。
保湿成分を角質層に与えて肌を整える事が化粧水をつける意味なのです。

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まとめ

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保湿という観点から見ると化粧水は効果がない。
・化粧水とともに、保湿成分のある乳液や美容液を併用する事が大事!

また、化粧水や乳液は、肌質にあったものを使わなければ逆に肌が荒れてしまう場合があるので注意して下さい!

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