日焼け止めは男性にも必要!紫外線対策&情報、おすすめ日焼け止めランキングで効果的に肌を守る!

2014.06.02 | 日焼け止め

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男性なんだから日焼け止めなんて必要ないんじゃない?

そう思っている人は今すぐ考えを改めて下さい!

紫外線は肌を焼くだけではなく、シミやガンなどの原因になる可能性もあるのです!

 

今回は、紫外線対策の必要性とその方法、おすすめの日焼け止めをご紹介します!

 

 

 

紫外線は人体に悪影響!

 

男性で紫外線対策をしている人はまだまだ少ないかと思われます。

ですが、男女関係なく、紫外線は人体へ悪影響を与える可能性があります。

 

代表的な例として、これらが挙げられます。

・皮膚ガン

・白内障

・免疫力低下

・活性酸素による疲労感

・肌老化(シミ・シワ・たるみ)

 

もちろん日光を浴びることによる多少のメリットはありますが、デメリットの事を考えるとしっかりと対策を取るべきです。

 

 

 

紫外線の波長の種類

 

紫外線はUVA波、UVB波、UVC波の3種類に分けることができます。

しっかりと対策したいのはUVAUVB波。

それぞれに特徴があり、利用すべき日焼け止めの種類も違ってきます。

 

UVA(波長320400nm)

肌に急激な変化を与えず、肌が黒くなる日焼け(サンタン)の主な原因。

表皮の奥にある真皮まで到達します。

コラーゲン等を破壊し、疲労感や老化に繋がる活性酸素を発生させて遺伝を傷つけ、皮膚の免疫力を低下させます。

シミ、シワ、そばかす、たるみ等、肌の老化原因。

PAの高い日焼け止めを利用することで、UVA波を防ぐことができます。

 

UVB(波長280320nm)

長時間の日光浴で肌が真っ赤に焼けたり、水ぶくれができたりといった肌が赤くなる日焼け(サンバーン)の主な原因。

皮膚の奥にある表皮まで到達します。

表皮の細胞膜などを破壊し、炎症やヤケドといった肌トラブルを引き起こします。

非常に強力で、短い間でダメージを与える紫外線です。

過度になると、傷ついた細胞が皮膚ガンに発展する可能性があります。

SPFの高い日焼け止めを利用することで、UVB波を防ぐことができます。

 

UVC(波長200280nm)

UVB波よりも強力。

オゾン層で吸収されるので地表には届かないのですが、近年のオゾン層破壊によっては影響が出てくる可能性があります。

 

 

 

紫外線の予防対策

 

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紫外線の浴びすぎは健康や美容に悪影響を与えることがあります。

今後のためにも、紫外線から体を守っていきましょう!

 

【紫外線の強い時間を避ける】

10時〜14時頃は、紫外線が最も強い時間帯と言われています。

外へと出かけるときはできるだけ、その時間を避けるようにして下さい。

 

【日陰に入る】

外出時はできるだけ、日陰に入るようにしましょう。

ですが、直接当たっていなくても、少なからず紫外線を浴びている事に変わりはないので注意して下さい。

 

【日傘・帽子で対策】

直接の紫外線を防ぐことができます。

ですが、大気中に散乱している紫外線までは防ぐことができないので注意して下さい。

 

【衣服で覆う】

長袖のシャツなど、衣服で体を覆って紫外線から守ります。

しっかりした生地、濃い色調のものは紫外線防止に向いています。

 

【サングラスを使う】

紫外線防止効果があると明示されたものを使うようにしましょう。

 

【日焼け止めクリームを塗る】

顔など、衣服で覆うことができない場所に効果的。

今回は、この日焼け止めクリームについて以下より詳しく見ていきます。

 

 

 

日焼け止めの効果的な選び方

 

日焼け止めクリームの強力さは、SPFPAで表示されています。

基本的に、UVBを防ぐ指数がSPFUBAを防ぐ指数がPAとなっています。

自分が必要とする場面に合わせて購入すると良いでしょう。

 

【目安】

・日常生活…SPF1020PA+

・軽いレジャースポーツ…SPF1530PA++

・炎天下でのスポーツ…SPF3050PA+++

・非常に紫外線の強い場所…SPF50〜、PA+++

 

時々、SPFが高いものを選べばどこへ行っても大丈夫!といった考え方をする人がいますが、それは間違い。

SPFの高いものは肌への負担も同様に大きくなります。

また、SPFが高いからと言って効果が一日中持続するというわけではありません。

日常使いならばSPFの高いものよりも、低めのものを小まめに付けた方が効果的です。

 

 

 

日焼け止めクリームの効果的な使い方

 

【適量を塗る】

白くなったりベタつくのを避けるために、引き伸ばしたり量を少なめにしてしまう事があるかと思うのですが、そうすると効果も減ってしまいます。

ちょっと多いかな?と思う程度でも、実は少ないぐらい。

日焼け止めの種類にもよりますが、だいたい2・3回ほど重ね塗りができるぐらいの量が実は適量。

適量を満たさないと表示されているほどの紫外線防止が出来ないので注意して下さい。

 

【ムラなく丁寧に塗る】

隅々まで丁寧に塗ったあと、もう一度同じ量を重ね付けすると、ムラなくきちんと塗ることができます。

また、日焼けしやすい額・鼻・うなじ・耳たぶ・胸・首・手の甲などはより丁寧に塗ってあげて下さい。

 

【小まめに塗り直す】

日焼け止めは水や汗で取れてしまいます。

2〜3時間ごとに塗り直すように心がけて下さい。

また、脂や皮脂が肌に残ったまま塗っても日焼け止めが落ちてしまうので、塗り直す際はティッシュなどでそれらを取り除いてからにしましょう。

 

 

 

おすすめの日焼け止めランキング

 

【1】

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SPA21 PA++

UV効果のあるオイルフリー乳液で、日常使いにおすすめ。保湿効果も期待できるので、冷房への乾燥対策にもなります。肌への負担も少なく、外的ストレスからしっかり肌を守ることができます。

 

【2】

ニベア│ニベアサン-プロテクトウォータージェル-SPF331

ニベア(NIVEA)│ ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF33(Amazonリンク)

ニベア(NIVEA)│ ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF33(口コミ)

SPF33 PA+++

化粧水感覚のUVジェル。伸びが良く、さらさらとした感触で使いやすいです。普段使いの洗顔料等で十分に洗い落とせるのもポイント。化粧下地としても利用できます。

 

【3】

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SPF50+ PA+++

スプレータイプのUVケア製品。手を汚さずに済み、急いでいる朝にもぴったりです。また、顔や腕などだけでなく背中など手が届きにくい場所にも使いやすい。香りも良いです。

 

【4】

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SPF50 PA++++

美容液のような使い心地。PAが非常に高く、紫外線ブロック効果も高い。さらっとした感触ではあるがPAが高いだけの負担があるので、肌が弱い方は場面を絞って使えると良さそうです。

 

【5】

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ゲルタイプの日焼け止めアイテム。白くならずスッキリとした使用感はジェルならでは。入れ物の大きさも携帯するのに便利なのですが、若干量が少なめなのが気になります。

 

 

 

日焼け止めで紫外線から肌を守れ!

 

・紫外線は男女関係なく、人体へ悪影響を与える可能性がある。

・紫外線の浴びすぎは健康や美容に悪影響を与えることがある。

SPFの高いものは肌への負担も同様に大きくなる。

・日常使いならばSPFの高いものよりも、低めのものを小まめに付けた方が効果的。

・適量を満たさないと表示されているほどの紫外線防止が出来ない。

 

効果的に日焼け止めを利用することで、紫外線から肌を守ることができます。

シミ等はすぐに症状が現れるわけではないので油断しがちですが、いずれ歳を重ねた時に後悔するのは他でもないあなたです!

あの時きちんと紫外線対策をしていれば…と思わないように、今からしっかりと対策を行って下さい!

 

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