実は逆効果!?男性も学ぶべき化粧水の正しい使い方でメンズスキンケアを!

2014.04.23 | 化粧水

 

 

スキンケアに欠かせない化粧水、今では男性でも多くの方が使っていると思います。

しかし、化粧水の使い方を正しく理解している人は少ないはず。

実は化粧水はつけすぎると肌に逆効果となってしまうのです!

 

 

 

化粧水の役割とは

 

そもそも、化粧水を何のためにつけるのかご存知ですか?

 

化粧水は肌を保湿し、整え、滑らかにする機能を持っています。

肌の角質を水分で満たし、肌の透明度をアップさせることができます。

 

また、洗顔をすると皮膚膜や角質層の保湿因子が流れ出て、肌が無防備で乾きやすい状態になります。

そのまま放置しておくと角質層から水分が蒸発して肌が乾燥し続け、毛穴が開きやすくなったりキメが乱れたりする原因となります。

それを防ぐために登場するのが化粧水。

洗顔後に化粧水をつけることで肌に水分を補給することができます

 

さらに、洗顔によりアルカリ性に傾いた肌を、本来の弱酸性に戻すというのも化粧水の大切な役割のひとつです。

 

 

 

化粧水のつけすぎは逆効果!

 

化粧水で保湿ができるのは事実です。

しかし、化粧水をつけすぎると、肌にはかえって逆効果になってしまいます!

 

化粧水のつけすぎは角質層を水浸しにしてしまいます。

そうすると角質層がふやけ、肌をもろくして崩れやすくさせてしまいます。

 

さらに、化粧水の量が多すぎると、化粧水が肌から蒸発する際に皮膚の水分も一緒に蒸発してしまいます。

すると肌が乾燥していく原因となるのです。

 

化粧水は、時間をかけたり数を増やせばより保湿できる、というものではありません。

適量を正しく使うことで、本来の効果を手に入れることができるのです。

 

 

 

化粧水の適量とは?

 

一回の使用量は、500円硬化大ぐらいといわれています。

 

・コットンで使う場合→コットンの裏側まで充分に濡れるぐらい。

・手で使う場合→片手のひらからこぼれないぐらいの量を2回分。

 

化粧水はケチらずに、きちんと適量を使うことが大切

高い化粧水でついついケチってしまうならば、もう少しお手軽な値段のものを適量使う方が良いです。

 

 

 

化粧水の正しい使い方・ポイント

 

化粧水は、洗顔後すぐにつけるようにしましょう。

できるだけ早く化粧水を付けて、肌が乾く前に保湿です。

ですが、急いでパシャパシャと勢い良くつけたり、顔を叩きながら使うのでは化粧水の効果はほとんど発揮されません。

 

手で使う場合は、化粧水を手のひらにとって両手で温めてから、ゆっくり丁寧になじませていくのがポイント。

顔を包み込むように、肌を温めながら使っていくと化粧水の浸透度が増していきます。

 

化粧水により必要な水分が補給されると肌はうるおいを取り戻します。

手のひらで頬に触れたとき、肌が手に吸い付いてくるようになったり、肌が冷たくなってきたりしたらうるおったサインとなります。

 

化粧水の後は乳液や美容液を使って水分の蒸発を防ぎましょう。

化粧水→美容液→乳液→クリーム…といったように油分が多いものへと使っていくのが鉄則です。

適度な油分は、肌をしなやかでやわらかく整えてくれるのです。

 

 

 

化粧水をつける時はコットン・手のひらどちらがいいのか

 

どちらにもメリット・デメリットが存在ます。

場合によって使い分けることが大切です。

 

<コットンで化粧水をつけるメリット・デメリット>

顔中にムラなく付けることができます。

より丁寧に、顔の細かなパーツまで染み込ませたい場合はコットンが適しています。

ただし、コットンの質や肌の状態によっては、ニキビの悪化や肌荒れなどを引き起こす可能性があります。

 

<手のひらで化粧水をつけるメリット・デメリット>

手のひらで顔を包み込むように温めながらなじませると、化粧水が肌に浸透しやすくなります。

また、肌のうるおいを確かめながらケアすることができるので、肌のごわつき等への対策が早めにできます。

ただし、手のひらで付けるとムラができやすくなってしまいます。

特に時間がなくてサッと化粧水を使いがちな人にはあまりオススメはできません。

また、素手でつける場合には手を綺麗に洗ってから使いましょう。

 

 

 

化粧水の正しい使い方まとめ

 

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・化粧水はつけすぎず、適量を使うこと。

・化粧水は洗顔後、すぐに使う。

・温めながら使うことで浸透力をアップさせる。

・化粧水のあとは美容液・乳液等で水分の蒸発を防ぐ。

・コットンか手のひらかは肌の状態等で使い分ける。

 

化粧水は使い方ひとつで肌の状態を良くも悪くもしてしまいます。

適量を正しく使い、綺麗な肌を作り上げるようにしましょう!

 

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