青髭を抜くのは絶対ダメ!男の青ひげ対策はファンデーションですべき!上手な隠し方&おすすめコスメ!!

2014.07.23 | メイクアップ

 

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「顔剃りをして身だしなみを整えるつもりが、青髭が残ってしまった!」

「青ひげの対策をしたいけど、どうすればいいんだろう?」

そんなふうに悩んでいるのはあなただけではありません!

 

青髭は、多くの男性が抱える悩み。

わざとではないのに、女性やビジネスシーンで不衛生に見られてしまう事もあります。

今回はそういった青髭への対策と上手な隠し方についてご紹介します!

 

 

髭を抜くのは絶対ダメ!!

 

まず、大前提としてヒゲを抜くという行為は絶対NG

ヒゲを抜くメリットよりも、デメリットの方が多く存在するからです。

 

【ヒゲを抜くデメリット】

埋もれ毛ができる(→皮膚に埋没した毛のこと。まれに色素沈着や炎症、痛みやかゆみを発症し、最悪の場合、切開して取り除かなければなりません)

毛のう炎ができる(→抜いたときに毛穴の中に傷がつき、炎症。ニキビのような膿ができます)

色素沈着が起きる(→抜いた痕が黒ずんだり、紫がかった色になります。治療するには肌のターンオーバーを促進させ、色素沈着を薄くする必要があります)

抜毛症の危険(→抜くのがやめられないという心の病気のひとつ。不安を取り除くために数十分も夢中で毛を抜き続けている場合は危険信号かもしれません)

ヒゲがさらに濃くなる(→抜いたことで傷ついた毛細血管が前よりもしっかりした血管に再生する場合があります。抜く前よりも太い毛が生えてきます)

 

ヒゲを抜いている人は、常にこれだけのデメリットを肌に与えていることになります。

肌を健康に保つためになるべく抜かないように心がけて下さい!

 

 

 

青髭を隠すならファンデーションがおすすめ!

 

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青髭は、下手に抜かずに隠すのが一番。

そのとき役に立つのが「ファンデーション」です!

 

ファンデーションと聞くと、女性の化粧品のイメージが強いですが実は青ヒゲ対策用のものも存在するんです。

ファンデーションならば抜くよりも肌の負担も軽減しますし、ヒゲ以外の肌荒れも一緒に隠すことができます。

 

ですが、男性でファンデーションの知識をしっかりと持っていない人が多いのも事実。

ファンデーションは正しく使わなければ肌荒れの原因にもなってしまいます。

以下に基礎知識と使い方をまとめたので、よく読んで青ヒゲ対策を行って下さい。

 

 

ファンデーションの選び方

 

「ファンデーション」は大きくわけて3種類存在します。

それぞれ特徴があるので、あなたの肌質や好みにあったものを選ぶのがポイントです。

 

【パウダーファンデーション】

粉末を固めたもので、非常に使いやすいファンデーションです。

・肌質:普通〜油性肌向け

・初心者でも使いやすい

・カバー力は薄いものが多い

・化粧崩れしやすいが、化粧直しも簡単

 

【リキッドファンデーション】

液状のファンデーションで、軽いタッチのものからドロっとした重めのものまであります。

・肌質:乾燥〜普通肌向け

・油分が多いもの(ドロっとしたもの)は初心者には難しい

・カバー力は大きいものが多い

・化粧崩れしづらいが、化粧直しができない。

 

【スティックファンデーション】

パウダーを棒状にしたようなもの。肌に直接塗り、パフ等で伸ばして使います。

・肌質:乾燥〜普通肌向け

・ムラになりやすいので初心者には難しい

・カバー力は大きい

・化粧崩れしやすいが、化粧直しができない

 

 

ファンデーションを使う前に

 

ファンデーションを使用する際には、

・ファンデーション

・化粧水

・クレンジング剤(化粧落とし)

の3つは必ず用意しておいて下さい。

ファンデーションを使うときに、最低限必要なものです。

 

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ファンデーションの前の下準備

 

ファンデーションをつける前に、肌を荒れさせないために以下の手順を行って下さい。

少し面倒かもしれませんが、肌を守るためには大切な要素です。

特に、現在肌荒れが酷いという人は気にかけてくださいね。

 

1.まずは洗顔。余分な油分や皮脂を落として下さい。

2.次に化粧水を塗ります。500円玉程度の量を手に取り、抑えこむように肌になじませます。

3.(あれば)乳液を塗って下さい。化粧水の水分が肌から蒸発するのを防ぎます。

4.化粧下地を塗ります。ファンデーションが肌に乗りやすくなります。

 

※化粧下地は、ない場合は日焼け止めなどでもその効果を得られます。

 また、下地成分も含んだオールインワンタイプのものを使えば、下地を塗る必要はありません。

 

これで下準備は完了!

次はファンデーションを塗っていきます。

ファンデーションの種類によって塗り方が異なるので、自分の使うファンデーションの種類を確かめてくださいね。

 

 

パウダーファンデーションの場合

 

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1.ファンデーションをパフやブラシに取ります。

※カバー力を重視する場合はパフ、自然に見せたい場合はブラシがおすすめ。

2.顔の出っ張っている箇所(鼻や頬の内側、目の下の骨など)に乗せていきます。

3.次に、顔の外側に向かってなじませます。

※外側はつけすぎ注意!首の色と顔の色が違ってしまい、不自然に見えることがあります。

 

 

リキッドファンデーションの場合

 

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1.ファンデーションを100円玉ぐらいの大きさで手に取ります。

2.顔の中心(鼻の上)、両頬の内側、額、顎の骨が出っ張った箇所に乗せます。

3.顔の外側に向かって伸ばします。指でも良いですが、スポンジを使えばムラを防ぐことができます。

 

 

スティックファンデーションの場合

 

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1.ファンデーションを数ミリほど出します。

2.顔の中心(鼻の上)、両頬の内側、額、顎の骨が出っ張った箇所に乗せます。

3.顔の外側に向かって伸ばします。指でも良いですが、スポンジを使えばムラを防ぐことができます。

 

※スティックファンデーションはカバー力が強いのですが、厚塗りになりやすく初心者には少し難しいです。

 

 

 

青ヒゲ対策のファンデーションを使う際の注意

 

青ヒゲ対策用のファンデーションは、地肌にそのまま塗れるタイプもあり、男性には使いやすいかと思います。

ですが、これは青ヒゲ対策用。

ファンデーションの色が白めになっている場合があります。

 

色が合わない場合は、青ヒゲ対策用ファンデーションで青髭を隠した上から自分の肌色に合ったファンデーションを塗るようにして下さい。

 

 

 

ファンデーションを使ったあとのケア

 

ファンデーションは、石けんだけで洗顔をしても落ちません。

だからといって付けっぱなしは絶対ダメ!

顔料が毛穴に残り、肌荒れの原因となってしまいます。

 

ファンデーションを使った際には、必ずクレンジング剤で落としてから洗顔をするようにしましょう。

 

 

 

ファンデーションを使った青髭対策まとめ

 

・ヒゲは絶対抜かない!

・ファンデーションを塗る前に下準備をする。

・ファンデーションの種類に合った使い方をする。

・使ったあとは必ずクレンジング剤で落とす。

 

男性がファンデーションなんて…と思う方もいるかもしれません。

ですが、青髭だらけでは不潔な印象を与えてしまいます。

 

不潔な印象は、恋愛はもちろんビジネスシーンでも不利!!

勝ちに行くなら必ず、肌は整えてくださいね!

 

また、ニキビなどの肌荒れも不潔な印象を与える要素のひとつです。

こちらも合わせて確認してみてください!

 

→ ニキビ&にきび跡倍増!?絶対にしてはいけないニキビの原因

 

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