髭剃りが痛い!?自分に合った肌に優しいシェーバーの選び方&検証!おすすめを紹介!
2014.08.20 | シェービング
男にとって毎日の生活習慣である”ヒゲ剃り”。
実はそのヒゲ剃り、肌にかなり負担をかけているのです!
カミソリ負けで悩んでいる男性は多いと思います。
ほぼ毎日の習慣だからこそ使うシェーバーにこだわって欲しい…。
今回は各シェーバーの特徴と、自分に合った選び方をご紹介します!
ヒゲ剃りとは”肌を削る”行為!?
まず、髭剃りは肌にどういう影響を与えているかを知ってもらいます。
「ヒゲ剃り」と言ってますが、剃られているのはヒゲだけではありません!
同時に、肌の角質も半分近く削り取ってしまうのです。
もちろん深剃りすればするほどです。
肌の角質まで削ってしまう事で、髭剃り後、赤くヒリついたりニキビが出来やすくなってしまいます。
つまり、肌が弱っていってしまうのです。
でも、ヒゲ剃りをやめるわけにはいかない……。
ヒゲがきちんと剃られているかは見た目の清潔感に直結します。
いかに「肌に優しく」「深剃りできるか」。
これを追い求めて各メーカーも新商品を出し続けています。
自分のヒゲ質、肌質に合ったシェーバーを選びましょう!
ヒゲは「抜いてしまう」という方もいるかもしれませんが、絶対にやめてください!
ヒゲを抜くことは剃ること以上に肌に負担をかけます。肌だけでなく、毛穴も大ダメージを受けているので毛を抜くことだけは絶対にやめましょう。
→青髭を抜くのは絶対ダメ!男の青ひげ対策はファンデーションですべき!上手な隠し方&おすすめコスメ!!
各シェーバーの特徴、メリット・デメリット
現在、主流になっているシェーバーの種類は3種類です。
カミソリ
カミソリが直接肌に当たるので一番深剃りできます。が、一番肌を傷つけやすいです。
1回でスパッと剃り落せ、電気シェーバーに比べてヘッドが小さいため小回りが利きます。
シェービングフォームやジェルの維持費がかかりますが、使い捨てや替刃があり、メンテが手軽です。
おもなメーカー:貝印、シック・ジャパン、フェザー
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カミソリの中でも肌への負担を減らすことを追求した商品です!
刃先にかかる圧力を分散させ、肌への負担を軽減させる「マイルドブレイド機構」が採用されています!
更に、ヘッド、替刃、そして刃の一枚一枚が独立して動くので、滑らかで最適な角度でヒゲを剃ることができます!
往復式シェーバー
電気シェーバーは機構により、刃が直接当たらないのでカミソリに比べて肌に良いです!
シェービング剤が無くても負担なく剃ることができます。
電気カミソリの中では一番メジャーなタイプです。
外刃がヒゲをキャッチし、内刃が左右に往復しながらヒゲをカットしていきます。
カミソリには敵いませんが、電気シェーバーの中では最も深剃りが出来ます!
騒音もなかなか大きく、一般的にメンテナンスが大変です。
カミソリ負けは多いけど、深剃りもしたい!という方にオススメです!
おもなメーカー:パナソニック、ブラウン
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高機能な往復式シェーバーです!
防水機能があるため風呂剃りが出来、ヘッドを外すことなくワンタッチでヘッド内部を開くことができます!そのため、メンテナンスがしやすいです。
更に、「ヒゲセンサー」によってヒゲがある所とない所でパワーをコントロールしてくれる機能があります!これがまた肌の負担を減らしてくれるのです。
回転式シェーバー
この3つの中で最も肌に優しいシェーバーです。カミソリを使った後、ヒリヒリして仕方がないという方に特にオススメです!
3つの丸い外刃の中で内刃が回る事でヒゲを剃っていきます。
使用にコツがいるので最初の内は剃りづらいかもしれません。
振動も騒音も小さいです。そのため、”剃れているかわからない”という感じる方が多いみたいです。
ですが、決してそんなことは無く、手で触ってツルツルと感じるくらいに剃ってくれます!
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何より凄いのが、刃の持ちです!
なんと、1つの刃で2年ほど使うことができます!しかもその間にオイルを使わずにです!
「外刃が内刃を磨く」という“自動研磨システム”が採用されており、切れ味が落ちません。
更に防水、丸洗い可、トリマー付属と、欲しい機能が詰まってます!
刃は肌に優しくフィットし、ヒゲを持ち上げてカットすることにより深剃りも可能。
髭を剃るのが痛くて苦痛だという方に今すぐにでも使ってほしいシェーバーです!
まとめ
色々なところで、”切れ味がない””深剃りが出来ない”と言われる電気シェーバーですが、これからの技術の発達によりカミソリと変わらないような深剃り力をもったシェーバーも出てくることでしょう。
実際、既にだんだんそうなってきています。
ですので、選ぶ基準は
・カミソリ→カミソリで剃っても痛くない!とにかくジョリジョリ剃りたい。使い捨てや替刃が安くすみすぐ新しくできるためメンテナンスを面倒に感じる人なら。
・往復式シェーバー→カミソリは痛い!でもカミソリとあまり変わらない使用感を求めるなら。
・回転式シェーバー→肌が弱く髭剃りが嫌になってしまう人。往復式を使ってもあまり分からず、”こんなもんか”としか思わなかった人。
という感じで当てはまったものを選ぶのが良いでしょう!
ヒゲ剃りを失敗すると一日恥ずかしい思いをする羽目になってしまいますよね?
そんなことを失くすためにも、ぜひシェーバー選びを見直してみてください!!