髪が薄くなるのが「心配」「心配じゃない」!?根拠は遺伝!
2014.11.03 | ヘアケア
「毛髪の悩み」
これは男性には尽きない悩みではないでしょうか。
その証拠に、なんと男性は年代に関係なく6〜7割が、自分の毛髪が「心配」と感じていることがわかりました。
心配は遺伝から?
40~50代の男性は加齢の影響もあり、日々鏡を見ることで心配になると感じる方が多いようですが、20代男性の心配する理由のトップは「親を見て」と言うものでした。
20代が「将来の薄毛」を心配する理由
1位:父・祖父が薄毛
2位:抜け毛が多い
3位:他人に薄くなったと指摘される
4位:髪の毛が細くなった気がする
5位:薄くなってきたのが自分でわかる
6位:分け目が太くなった気がする
上記が、20代が薄毛を心配する理由です。
なんとトップの親の遺伝で心配という理由は、断トツの60%以上を占めるもので、自分の将来像を父親や祖父に重ねていることがわかりました。
「遺伝」を心配する20代、「現状」を心配する40~50代
反して40~50代の理由のトップは「鏡を見て」
現状を嘆く年配層と、親を嘆く若年層と、違いがはっきりと別れました。
心配じゃない人の理由は?
自分の髪が薄くなるかどうか「心配ない」と思っている人は各年代で30%前後。
その30%は何を根拠に自分は薄毛にはならないと考えているのでしょうか。
理由は「父親・祖父がハゲてない」
ここでも、なんと根拠は「遺伝」が断トツのトップ。
髪の毛が薄くなると心配の人も、心配でない人も、根拠は「家系または遺伝だから」でした。
「遺伝だから」と発毛をあきらめない時代に!
一昔前であれば、「遺伝だから」の一言で諦めていた方も多いと思います。
でも今は、様々な発毛剤や育毛シャンプーが開発され、薄毛の治療もとても進んでいます。
「遺伝だから」と諦める前にキチンとしたケアを早めに始めることが大事です!
[画像引用元:gettyimages]