ゴシゴシ洗顔は男の老化を促進する!?10個のダメな洗顔法

2013.10.08 | 洗顔

ニキビがなかなか治らない、肌が乾燥する、洗ってるのに脂っぽい・・・。
そうした悩みを持つあなた。

同じような肌トラブルを繰り返す原因は、毎日の洗顔にあるかもしれません。
正しい洗顔をするようになってから、上記の悩みが無くなったというケースは珍しくないのです。

顔を洗わない日はありません。
間違った洗顔を日々積み重ねると、シワやたるみの原因にもなります。
また、他のスキンケアをいくらやっても、洗顔が間違っていると効果は半減・・・。

正しく洗うか否かで大きく差がつくのが洗顔なのです!

そこで今回の記事では、今さら聞けない「洗顔の基本」を解説します!

スキンケアの基本は洗顔

洗顔の目的は、「顔の余計な皮脂や汚れを落とし、肌の状態を正常に保つこと」。
我流で間違った洗顔をしていないかチェックしてみましょう!

<<10個の間違った洗顔法>>

1、洗顔の前に手を洗っていない
2、あまり顔を濡らさずに、洗顔料をつける
3、洗顔用ではない石鹸で顔を洗っている
4、洗顔料をあまり泡立てない
5、ゴシゴシと力強く洗う
6、顔全体を洗っていない
7、すすぎがあまい
8、洗顔に2分以上かけている
9、タオルでゴシゴシと拭きとる
10、1日に2回以上洗っている

一つ一つ解説していきましょう。

1、洗顔の前に手を洗っていない

意外と見落ちしがちな点がこれ。
顔を洗う前には手を洗うのが基本です。

手は色んなところを触っています。当然雑菌も付いています。
そんな手で顔を洗っては、顔にも菌がついてしまうことに。

汚れを落とすための洗顔が、逆に不衛生な手によって雑菌を付着させてしまった、
なんてことにならないよう、手を清潔な状態にしてから洗顔を始めましょう!

 

2、あまり顔を濡らさずに、洗顔料をつける


顔にいきなり洗顔料をつけるのはNG!
まずは30℃くらいのぬるま湯で顔を濡らします。

これによって洗顔料が肌になじみやすくなり、
また顔についたホコリをある程度落とすこともできます。

熱すぎるお湯は肌に必要な皮脂までも落としてしまい、乾燥の原因になるので注意。
 

3、洗顔用ではない石鹸で顔を洗っている
 

ボディソープで体を洗ったついでに同じ石鹸で顔も洗うという人、

男性には多いのではないでしょうか。
これはおすすめできません。

ボディソープは洗浄力が比較的強く、顔を洗うには適しません。
顔の必要な皮脂まで奪ってしまうので乾燥が進み、潤いのない肌の原因になります。
顔を洗うときは洗顔用の石鹸を使用するようにしましょう。

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4、洗顔料をあまり泡立てない
 

汚れはこすって落ちるのではありません。
あくまで、泡で汚れを落とすものです。
ふわふわの泡が汚れを吸着し、「からめ取って」くれるのです。

したがって泡立てないと効果は半減。
泡立てず洗顔するとムラになりやすく、洗い流す際、落ちにくくなります。

洗顔料を手のひらにとって泡立てましょう。
空気を入れるようにして力を入れずにやるとうまく泡立ちます。

泡によって肌と手の摩擦も軽減されるので、皮膚へのダメージも抑えられます。
泡立てネットを使ったり、はじめから泡で出てくる洗顔料を使用するのも良いでしょう。
 

5、ゴシゴシと力強く洗う
 

肌は思う以上に繊細。
ちょっとした刺激で炎症を起こし、肌トラブルを招いてしまいます。
洗顔にワイルドさは不要。やさしく丁寧に洗うことが何より大切です。
男性の場合、無意識でも力が入っていることがあるので注意しましょう。

また、目の周りは顔で最も皮膚が薄く、デリケートな部分。
特にやさしく洗う必要があります。
 

6、顔全体をあらっていない


泡を顔全体に伸ばしたら、おでこ、鼻、小鼻、など
皮脂の分泌量の多い顔の中心部分から円を描くように洗い始めます。

実は、意外と洗ったつもりで洗えていないのが顔の中央のゾーン。
最も毛穴が集中し、ニキビもできやすい部分なので特に意識して洗いましょう。
ひげも洗顔料が残りやすい部分です。

指先やさしく泡を転がすように肌を洗いましょう。
こすらないように注意!
 

7、すすぎがあまい


生え際や首筋、小鼻の周りは洗い残しやすい部分。
特に丁寧にすすぐようにしましょう。

洗い残しがあるとニキビや肌荒れの原因になってしまいます。
最低でも10回はすすぐと良いでしょう。
 

8、洗顔に2分以上かけている


念入りに洗わなくてはと、時間をかけて洗顔をするのは実は肌にとってよくありません。
長時間、洗顔料を肌に触れさせているとそれだけ肌への負担に。
洗顔の時間は30秒~2分が目安です。
 

9、タオルでゴシゴシと拭きとる


顔を洗った後、水分をしっかり拭き取ろうとゴシゴシタオルでこすっていませんか?
ゴシゴシと力任せにこすると、肌に負担がかかります。
シワやたるみの原因にも。

拭きとるというより、顔についた水分を吸収するというイメージです。
ポンポンと軽く押し当てるようにして水気を取りましょう。
また、清潔なタオルを使用しましょう。
 

101日に2回以上洗っている
 

オイリー肌の人にありがちなのがこれ。
肌の油分を落とそうと一日に何度も洗顔をしている人がいます。

しかし、これはかえって逆効果。
洗いすぎると必要な油分まで落としてしまい、
乾燥を補おうと余計に皮脂が出て脂っぽくなることもあるのです。

洗顔は朝夜の1日2回で十分です。

 

上記の10項目、あなたはいくつ当てはまりましたか?
当てはまる数が少ないほど正しい洗顔に近いと言えます。

まとめとして、特に意識したい3つを上げましょう。

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まとめ・美肌をつくる「男の」洗顔のコツ3か条


1、「泡で洗う」という意識!
2、決してこすらない!洗顔時はもちろん、タオルで拭き取る際も注意!
3、しっかりとすすぐ!すすぎ残しはニキビの原因!

 

スキンケアの基本は何と言っても洗顔。
正しい洗顔の積み重ねが、10年後の若々しい肌につながります。
今夜から正しい洗顔を実践してみましょう!

 

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また、肌質によって使うべき洗顔料やスキンケア用品は異なります。
どれだけ洗顔が上手でも、肌質に合わないものを使ってしまうと逆効果になるので注意して下さい!

→ 【肌質診断】男性用!簡単診断で普通・乾燥・脂性・混合の4種類に分類し、種類別の対策・改善方法を紹介!!

 

 

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