ニキビ&にきび跡倍増!?絶対にしてはいけないニキビの原因
2014.04.09 | 洗顔大人になっても悩まされがちなニキビ。
きちんとスキンケアをしているのに繰り返し出来てしまうことも。
ニキビや肌荒れの原因としてよく上げられるのが食生活の乱れやストレス、ホルモンバランスの乱れ…ですが、本当にそれだけが原因でしょうか?
今回は、ニキビの原因になりやすい無意識に行いがちなクセや生活習慣について迫ります!
枕カバーが毎日同じ
毎日使い続けている枕カバーは汚れでいっぱい!
一見綺麗に見えていても、実はダニや雑菌がたくさん存在しています。
唾液や皮脂・頭皮の汚れ、汗、ハウスダスト、空気中のカビ胞子…など、見えない汚れでいっぱいの枕はニキビの原因のひとつ!
お風呂上がりのタオルや日常的に使用するハンカチも同様ですが、それらは長時間肌に触れている事はありません。
ですが、枕は睡眠中ずっと肌に密着しています。
枕は、少なくとも週に1度は洗うようにしましょう。
面倒な人はハンドタオルやバスタオルを枕に巻けば、毎日の取り替えも楽になります。
化粧水をつける際、手で顔をパンパンと叩く
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スキンケアのために化粧水をつけている人は多くいると思います。
しかし、その際にパンパンと手で叩いてしまうクセがある人は注意が必要です。
手で叩くように化粧水をつけると、肌に傷がついてしまいます。
また、すでにニキビがある場合は、衝撃を与えられることによって炎症が悪化してしまうことも。
化粧水をする際は叩かず、手で顔を押さえるようにしてなじませて下さい。
手のぬくもりによって化粧水が温まり、浸透力も上がります。
シャンプーはお風呂の最後
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お風呂に入ったとき、シャンプーは最後にやっているという人は要注意です。
シャンプーやリンスをした後に髪をすすぐと、汚れたお湯が顔を伝っていきます。
それらは毛穴を詰まらせ、炎症を起こしてニキビの原因に。
シャンプーを一番最後にすると、その汚れを洗い流す事なくお風呂を出てしまうことに。
そういった汚れを落とすため、シャンプーをしたあとは洗顔をするようにしましょう。
また、生え際、フェイスライン、耳周りなどは洗い残しをしやすい場所。
しっかりと洗い、しっかりとシャンプー・洗顔料を落とすようにして下さい。
長時間、携帯電話で喋る
日常的に使う携帯電話(スマートフォン)は雑菌だらけ!
本体の発熱のせいで雑菌が繁殖しやすく、キーボード、トイレの便座などよりも雑菌が付着しています。
電話をするときはその画面に顔をつけて話す人がほとんどだと思います。
すると、携帯に付着していた雑菌が肌へと広まってしまいます。
これもニキビの原因のひとつ。
仕事等でどうしても長電話をしてしまうという人は、抗菌作用のある濡れティッシュなどで、こまめに画面などの肌と接する部分を拭くようにしましょう。
手で顔を触る
気がつけば手で顔に触っていること、ありませんか?
実は、手は体の中でも最も菌が多い場所のひとつなんです。
手で顔に触れると、手に付着していた菌も顔に移ってしまいます。
また、ニキビが出来ると気になって触ってしまいがちですが、指でニキビを触ると炎症を悪化させてしまいます。
長引かせたり、肌内部のメラノサイトを刺激して色素沈着を起こし、結果としてニキビ跡を作ってしまうことも。
ニキビの事を考えるなら頬杖なども厳禁。
顔を触ってしまうクセはなるべく治すようにしましょう。
無意識にやりがちなニキビの原因まとめ
・枕カバーは最低でも週に1回は洗う。
・シャワーは顔に直接かけない。
・シャンプーをした後は洗顔をする。
・携帯電話の画面は小まめに拭く。
・なるべく手で顔を触らない。
こうして並べてみると、意外と無意識にやっている事が多くあります。
意識的にその原因を改善し、ニキビのない綺麗な肌を目指しましょう!
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